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日本人でルーデュモン の当主、仲田晃司氏がつくるワインのテイスティングイベントを開催いたします。ネゴシアンのものがメインですが、2012年より自社畑を取得されており、2017年のものが手に入りましたのでこちらも提供させていただきます。
通常であれば一日だけイベントとして開催するのですが、今回はコロナウィルスの影響もあるので、下記の日程でお好みの日にテイスティングしていただく形を取らせていただきます。同じ時間帯は最大二組までで対応させていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
定 員:12名様
料 金:5,000円(税込)
提供アイテム
2017 ドメーヌ ルーデュモン ブルゴーニュ ピノ ノワール
2017 パス・トゥ・グラン キュベ タガミ
2017 ジュヴレ・シャンベルタン
2017 ラドワ
各50ml程度
※今回はコラヴァンをを使用して提供させていただきます。ご了承くださいませ。
※コロナウィルスが青森県で急激に感染者が増え始めた場合、予定を変更させていただく可能性がございます。ご了承くださいませ。
※ワインの状態等の理由で予告なく変更、中止させていただく場合がございます。ご了承くださいませ。
お待たせいたしました。
4月の営業日ですが、お休みなく営業の予定です。
コロナウィルスの影響もありますので変更する可能性はございますが、
その際は改めてお知らせいたします。
安全第一ではありますが、ぜひご来店お待ちしております!1
「ブルゴーニュの丘の中心に輝く宝石」、「神に愛される村」と讃えられ、ブルゴーニュの中で最上のアペラシオンと評されるヴォーヌ・ロマネ。
僕がソムリエの資格を取ろうと思った頃はロマネ・コンティがある場所。ロマネコンティが一番高いワイン。くらいの認識でした。
以前も書いた通り当時ボルドーが好きだったのもあり、ブルゴーニュにそんなに興味がなく、ヴォーヌロマネがなんなのかロマネ・コンティとロマネっていう共通の言葉がついてるからなんか関わりあるのかなくらいでした。
今日も軽く触れていきたいなと思います。ワインに対する興味を持ってもらえるきっかけになればいいなと思います。もちろん敷居が高く感じるものもあると思いますけど、僕は気軽にも飲めるし、フォーマルな場所でも楽しめるすごく汎用性が高いお酒だと思ってます。知識があるとより背景、歴史なんかもわかってより楽しく飲めるよなぁと個人的には思ってます。
コート・ド・ニュイ地区のちょうど中央に位置するヴォーヌ・ロマネ村とフラジェ・エシェゾー村から成るこの珠玉のアペラシオンは中世から現在に到るまで数多くの人々を魅了してます。
17世紀、コンティ王子が取得したクリマがロマネ・コンティと改称された頃からヴォーヌ・ロマネのワインは評判を呼ぶようになったそうです。18世紀には「ヴォーヌ・ロマネには平凡なワインなどあり得ない」という言葉を残した僧侶がいるくらいで、21世紀になってもその評判は不動です。
その理由の一つは立地。コート・ド・ニュイ地区のテロワールはヴォーヌ・ロマネを境に南北に大きく性質が異なります。
北側のシャンボール・ミュジニーでは酸が高く繊細な優美なワイン。
南側のニュイ・サン・ジョルジュでは骨格がしっかりとしたパワフルなワインが生み出されます。
中間のヴォーヌ・ロマネはピノ・ノワールの栽培に適度な温度を保つことができるため、近隣のアペラシオンが持っている長所を全て、絶妙なバランスで持ち合わせてます。村全体が 東南を向いた傾斜になっており、どこの位置でも満遍なく日照量を確保することができるため、グランクリュ から村名ワインまで一貫して、風味豊かで上質なワインを生み出します。
さらにヴォーヌ・ロマネを語る上ではすぜないのが土壌の性質!ヴォーヌ・ロマネの土壌は石灰岩の岩層の上にある、粘土が混じった石灰岩土壌が基礎となっています。粘土質と石灰質の2つの異なる土壌が起因となって、力強さとエレガンスを両方兼ね備えたワインが作られます。
まさに文武両道な感じのワインですね!このような好条件の元生み出されるワインは赤い果実の上品なアロマにすみれの香りをまとった豊満なエレガンスを極めた味わいで、若いうちからバランスがよく、シルキーなタンニンがきめ細やかく溶け込んだワインに成ることが多いようです。(もちろん作り手で味わいは違うとは思います)
特急畑(グランクリュ )は全部で8個あります。(その辺はまた次回)
そう。大体の方は知ってるかもしれませんが、何も知らなかった頃の自分に向けてるところもあるので、あえて書きますけどロマネ・コンティはヴォーヌ・ロマネのグランクリュ の区画の畑で作ってるのはDRC(ドメーヌ ・ド・ラ・ロマネ・コンティの略)なんです。他の生産者さんは所有しておらず、DRCがこの区画を独占してます。(モノポールって言います)
いつか、平気で何本も所有できるようになりたい・・・
ブルゴーニュの神様と言われるアンリ ジャイエもドメーヌ のコンサルタントとして指導に当たったりもしている、ヴォーヌ ロマネの名門ドメーヌ です!3種類のアイテムを今回は提供予定となっております。ぜひ、ご参加くださいませ!!
日時:2020年3月20日(金)
時間:17:00〜
(お好きな時間にご来店ください。席を確保するためにだいたいの到着時間をお伝えいただけると幸いです。)
定員:9名様
料金:8,500円(税込)
提供アイテム:
2017 コート・ドール
2017 シャンボール・ミュジニー
2017 ヴォーヌ・ロマネ
各75ml程度
皆様のご来店をこころよりお待ちしております!
突然、ドラピエというシャンパンのお話です。なぜかというと、先日生産者さんの1人にお会いする機会がありまして、その時のことや、以前インポーターさんのご招待でメゾンに訪問することがあったので、ちょっと日記程度に書くことにしました。
マリセル・ラピエール、フィリップ・パカレ、Ch.ル・ピュイそしてジャックセロスが愛飲するシャンパーニュと言われています。
シャンパーニュ地方の南側、コート・デ・バールでピノ・ノワールを主体に栽培しております。ブリュット・ナチュールの第一人者としても知られています。
完全無農薬とノンドサージュを追求し、1989年より農薬は一切使用していないそうです。病気や害虫被害で30%程度、収穫量が減少したそうですが土壌改善がゆっくり進み、年々、個性が出てきてるそうです。
ドサージュもドラピエではワインに蔗糖を加えたリキュールを25年熟成したものを使用してるそうです。もう5年以上前ですが、少しだけこのリキュールだけを試飲させていただきました。非常に貴重な経験でした。
今回はドラピエのミレジム エクセンプション2013を試飲させてもらいました。ちょっと、僕の英語力が微妙なので若干、聞き間違いがあったかもしれないのですが、通常はぶどうごとに単一区画の最良のぶどうのみで作るらしいんですが、天候が少し難しい年だったとのことで、もちろん最良のものを選抜してるとのことでしたが’13年は単一の区画ではなく、同レベルの区画数カ所から収穫したぶどうを使用してるそうです。(違ったらすいません!)
少し温度は高めでしたが白ワイングラスでテイスティング。非常に香りも良く、エレガントなきめ細やかな泡で美味しく飲めました。 (説明聞きながらだったのでテイスティングコメントのメモとれなっかった… )
こんな時期にフランスからわざわざいらして、しかもわざわざご挨拶にお越しいただき本当にありがとうございました!!しかもなかなか聞けないような話も聞けて本当によかった!来年あたりはぜひ、お手伝いしてる香港のお店でイベントしたいです!!弘前にもきて欲しいけど、くるかなぁ(笑)そうなるように働きかけよう!
大変、遅くなりましたが3月の営業日となります!!
コロナウィルスなどの影響で自粛ムードですが、もしお近くにいらしてワインが飲みたいようでしたら、ぜひお立ち寄りください。
この記事を作成している時点では青森県で、感染者の発表はされていないようですので営業いたしますが、状況によって変更する場合がございますので、ご了承くださいませ。
3月6日(金) 17:00-24:00
3月7日(土)17:00-24:00
3月20日(金)17:00-24:00
3月21日(土)17:00-24:00
皆様のご来店、お待ちしております!!